ジンセイ入門

男子大学生の戯れ言

文筆家・古谷経衡氏「出版業界お先真っ暗。お金欲しい。もっと本を買ってください。」

ロンブー淳のラジオにて、古谷氏の話に不謹慎にも笑ってしまった。 その話というのが、 「納税者として発言したいが、大した額を納めていないのでその資格はない。物書きで食っていくのは本当に大変。成功するのはほんの一握り。お金稼ぎたい。もっと書籍を…

なんと言われようとも、僕の「現物主義」は揺るがない

僕は所謂「保守」である。 まあ、保守と言っても、過激派とか極端な思想を持っているわけではないが。 「変わらないものを好む」という点で、保守と言っている。 僕の祖母は、偏屈者だ。素直の対極に位置し、頑固者である。それと同時に、生粋のリアリスト。…

2017年で1番感動した映画 『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』 

大学に入ってから、月に1回は映画館に行くようにしている。 まあ、多くはない。毎週行きたい気持ちはあるが、金がないのだからしようがない。 僕が今年観た映画で、「感動する」と言われて思い出すものには 『君の膵臓を食べたい』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 が…

「こんにちわ」じゃねえよ

「こんにちわ」「こんばんわ」 じゃあねえわ馬鹿野郎。 これらの表記に違和感を感じた人は正しい。 正しくは、「こんにちは」「こんばんは」である。 「こんにちは」「こんばんは」の由来は、昔の人々が人に話しかける際に 「今日は、天気が良いですねえ。」…

「勉強ができる」だけでは通用しないのは本当なのかも知れない

兄が就職に失敗した。所謂「就職浪人」になるそうだ。 就職浪人は大変だとよく言われるが、そうするほか無い状況なのだから仕方が無い。 僕は多少驚いたが、 「案外、身近な話なんだなあ」 と、いうのが正直な思いだった。 兄は所謂「秀才」で、努力の人だっ…

私のブログ観

暇な男子大学生でも、いや、暇だからこそ、頭の中でいろいろなことを考える。 自分の将来についてもぼんやりと考える。生意気ながら、生き方、理想像、異性、世界について思いを馳せる。大学生というモラトリアムだからこそできる贅沢だ。 そういった思いを…

『行動学入門』 さらりと語られる本音

三島由紀夫というと、僕のイメージは「腹を切って死んだ人」というイメージが根強くある。1970年、市ヶ谷の自衛隊駐屯地でこの国を憂いた後、割腹自殺をして壮絶な死を遂げた文豪、三島由紀夫。 彼の著作は2,3ほどしか読んでいないが、彼のバックボーンと…

プロフェッショナル 仕事の流儀

昨日、「浜祭」で 武田真治さん(サックス奏者) 岡部磨知さん(バイオリニスト) 以下特別ゲスト 織田哲郎さん(ミュージシャン) 世良公則さん(ミュージシャン) 神保彰さん(ドラマー) を拝見した。 「楽器楽園~ガキパラ~」という音楽番組の公開収録をしていた…

「ハロウィーン亡国論」が現実のものに

つい先日紹介した「ハロウィーン亡国論」が、アメリカで現実のものとなってしまった。 現地時間10月31日、米ニューヨークマンハッタンで、小型トラックが自転車専用道路を暴走し、少なくとも8人が死亡したテロ。 男は暴走した後トラックを乗り捨て、拳銃のよ…

ハロウィーン亡国論

10月の末、日本の各地が無秩序状態になる期間がある。 宗教上の成り立ちから完全に離れて、若者たちが仮装大会を行う。 歩行者天国には、狂ったように飛び交う「ハッピーハロウィン」の声。人混みに紛れて痴漢行為が横行し、夜が明けると道路には大量のゴミ…

資本主義に生きる  『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読んで

人見知り。女子が苦手。おうち大好き。 僕は、お笑い芸人の若林正恭さんに勝手にシンパシーを感じている。 彼が著わした『社会人大学人見知り学部 卒業見込』は、彼の思考回路からなにまでが皮肉と共にコミカルに書かれている。 「あるある!」って思わず言…

旅をする前にこれを見ろ 伝説の旅番組「水曜どうでしょう」

ローカル番組でありながら、その独特な番組スタイルから全国的人気を博した伝説の番組「水曜どうでしょう」が、今、個人的にあつい! まあ、 「はちゃめちゃ系旅番組」 とでもいえばいいだろうか。 今や大変有名である大泉洋さんとその仲間たちが、時には罵…

物思い

「大学の四年間」とか言っていたけれど、よくよく考えてみたら、そこまで長くねえな。ってことに気づいたこの頃。 就活は三年の中旬頃から始まるみたいだし、公務員試験の勉強はなるべく早く始めた方が良いらしい。なお、自分から調べる努力はしていないので…

鍛錬

心を鍛える。体を鍛える。 大学生の間に鍛え抜かねばならない。 鍛錬との対極にある生活(と個人的に思っている)を送る大学の四年間で、鍛えて鍛えて鍛え抜かねば… というのも、僕は大学卒業後に、海上自衛隊の幹部候補生学校に進もうと思っているからだ。 …

童貞戦士

童貞という言葉の持つ響きといったらそりゃあもう… ねえ… うむ。 ふう… 小生、童貞真っ盛りでござる。 というか、基本的に女子とは話さない。話せない。話す機会も勇気もない。イキリオタクみたいなことを言うけれど、女性には告白されたことはあるんだよ。…

ラジオのすゝめ

ラジオはイイゾ。 この一言に尽きる。うむ。 「テレビがつまらない」と言われて久しい今日、youtubeやSNSに時間を費やす人も多いと思う。いや、それらを否定したいわけではなくて、同じような感覚でラジオも聴いてみてほしい、という話。 自分の考えるラ…

人生の夏休みの夏休み

今年の夏に読んだ本 ・『イーロンマスク 破壊者か創造神か』 竹内一正,朝日文庫 ・『直感を磨くもの 小林秀雄対話集』 小林秀雄,新潮文庫 ・『人間の建設』 小林秀雄・岡潔,新潮文庫 ・『プリンシプルのない日本』 白洲次郎,新潮文庫 ・『男の作法』 池波正…

いつに間にか

どこの誰とも知らない人たちの、自分の生活には何ら関わりのないブログを読んでいるうちに自分も書いてみたいと思った。 どうでもいいような事を書いていこう。 続くといいなあ。