ジンセイ入門

男子大学生の戯れ言

「ハロウィーン亡国論」が現実のものに

つい先日紹介した「ハロウィーン亡国論」が、アメリカで現実のものとなってしまった。

 

現地時間10月31日、米ニューヨークマンハッタンで、小型トラックが自転車専用道路を暴走し、少なくとも8人が死亡したテロ。

男は暴走した後トラックを乗り捨て、拳銃のようなものを振りかざしながら走って逃げ出した。犯人は警察に射殺されたが、事件を目撃したという男性はテレビの取材に「今日はハロウィーンだから、最初は何かのイベントかと思った」と答えたという(YOMIURI ONLINEより)。

 

日本では他の衝撃的な事件が報道され、比較的認知度が低いかも知れないが、古谷経衡氏が警鐘を鳴らしていた「ハロウィーン亡国論」が、ハロウィーンの本場であるアメリカで現実の物となってしまった。

 

ハロウィーン亡国論については前の記事を参照してもらいたい。

 

jsamu.hatenablog.com

 

 

 

 

しかし、こんなにも早く実現してしまうなんて、古谷氏おそるべし…

 

 

 

 

実は、一年ほど前までは古谷氏を馬鹿にしていたところがあったが、さすが「評論家で飯を食うだけのことはあるなあ」と、思った次第。

このハロウィン亡国論も、最初は冗談として聴いていたけれど当たってしまった。

 

まあ、日本とは国際環境もまるで違うし銃社会という危険な環境ということもあるが、何よりも怖いのは事件現場にいた男性のコメント。

集団で騒いでいるところで、いきなり車が突っ込んできたり銃が乱射されたりしても、即座に状況を理解し対応することは難しいと思う。

ましてや「平和ボケ」と言われる今日、アメリカ人でこの反応なんだから、日本人ではまず無理… とは一概には言えないけれど、難しいところではあるなあ。

 

お~怖い。

明日は我が身っていう心持ちで生活せねば。

 

もう気づけば11月。

毎年、家族そろって年を越すことを幸せに感じることから始めようか。


雪が降る町