ジンセイ入門

男子大学生の戯れ言

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なんと言われようとも、僕の「現物主義」は揺るがない

僕は所謂「保守」である。 まあ、保守と言っても、過激派とか極端な思想を持っているわけではないが。 「変わらないものを好む」という点で、保守と言っている。 僕の祖母は、偏屈者だ。素直の対極に位置し、頑固者である。それと同時に、生粋のリアリスト。…

2017年で1番感動した映画 『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』 

大学に入ってから、月に1回は映画館に行くようにしている。 まあ、多くはない。毎週行きたい気持ちはあるが、金がないのだからしようがない。 僕が今年観た映画で、「感動する」と言われて思い出すものには 『君の膵臓を食べたい』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 が…

「こんにちわ」じゃねえよ

「こんにちわ」「こんばんわ」 じゃあねえわ馬鹿野郎。 これらの表記に違和感を感じた人は正しい。 正しくは、「こんにちは」「こんばんは」である。 「こんにちは」「こんばんは」の由来は、昔の人々が人に話しかける際に 「今日は、天気が良いですねえ。」…

「勉強ができる」だけでは通用しないのは本当なのかも知れない

兄が就職に失敗した。所謂「就職浪人」になるそうだ。 就職浪人は大変だとよく言われるが、そうするほか無い状況なのだから仕方が無い。 僕は多少驚いたが、 「案外、身近な話なんだなあ」 と、いうのが正直な思いだった。 兄は所謂「秀才」で、努力の人だっ…

私のブログ観

暇な男子大学生でも、いや、暇だからこそ、頭の中でいろいろなことを考える。 自分の将来についてもぼんやりと考える。生意気ながら、生き方、理想像、異性、世界について思いを馳せる。大学生というモラトリアムだからこそできる贅沢だ。 そういった思いを…

『行動学入門』 さらりと語られる本音

三島由紀夫というと、僕のイメージは「腹を切って死んだ人」というイメージが根強くある。1970年、市ヶ谷の自衛隊駐屯地でこの国を憂いた後、割腹自殺をして壮絶な死を遂げた文豪、三島由紀夫。 彼の著作は2,3ほどしか読んでいないが、彼のバックボーンと…

プロフェッショナル 仕事の流儀

昨日、「浜祭」で 武田真治さん(サックス奏者) 岡部磨知さん(バイオリニスト) 以下特別ゲスト 織田哲郎さん(ミュージシャン) 世良公則さん(ミュージシャン) 神保彰さん(ドラマー) を拝見した。 「楽器楽園~ガキパラ~」という音楽番組の公開収録をしていた…

「ハロウィーン亡国論」が現実のものに

つい先日紹介した「ハロウィーン亡国論」が、アメリカで現実のものとなってしまった。 現地時間10月31日、米ニューヨークマンハッタンで、小型トラックが自転車専用道路を暴走し、少なくとも8人が死亡したテロ。 男は暴走した後トラックを乗り捨て、拳銃のよ…