物思い
「大学の四年間」とか言っていたけれど、よくよく考えてみたら、そこまで長くねえな。ってことに気づいたこの頃。
就活は三年の中旬頃から始まるみたいだし、公務員試験の勉強はなるべく早く始めた方が良いらしい。なお、自分から調べる努力はしていないので全て伝聞である。
大学に入ってからそろそろ半年がたつ、のだろうか。早い。「時間がたつのは早いぞ~」とか慣習的に言っていたが、19年の人生で初めて身を以て感じている。
卒業後を見据えて、様々な資格の勉強やインターンに行っている学友もいる中、本を読んで筋トレをしてラジオを聴いている小生はどうしたものだろうか。
まして、「童貞卒業する」などとブログというある意味‘公の場‘で放言しているクズ野郎はいかがなものだろうか。
就職、試験、資格、インターン…
でもさあ、ちょいと待っててくれねえかなあ。
朝っぱらから、隣部屋から酒による嘔吐の不快な音が聞こえてくるのは勘弁してほしいけれども、酒飲んでバカやってるパリピの人たちは良いと思う。俺はそんなまねはしないけれど。
大学という、特殊な環境下で思い切り(無理にでも)楽しんでる姿は美しい。
大学は、就職予備校じゃないんだからさ、先のことを考えるのはほどほどにしようと思った次第。
というか、自分に言い聞かせているな。
講義も始まり生活リズムも元通りになった。
講義中、板書を音ありのカメラで撮っているやつらを張り倒したくなった。
秋という季節に、どうしようもない物思いに耽る。